福岡と韓国・釜山を結ぶ高速船を運航しているJR九州高速船(福岡市)は29日、新型船「クイーンビートル」を来年7月15日に就航させると発表した。初便は、博多港を午前9時半に出発し、午後1時10分に釜山港に到着する予定だ。

 新型船はJR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」を手掛けた水戸岡鋭治氏がデザインし、赤色の外観が特色。直行便の所要時間は3時間40分と、現在使っている「ビートル」より35分長くなる。

 日韓関係の悪化が逆風となり韓国からの訪日旅行者が減少、今年8月の韓国から出発する便の乗客数は前年同月より4割減る可能性が出ている。