柴山昌彦文部科学相は29日、国際宇宙ステーションに物資を運ぶ無人補給機「こうのとり」8号機を載せたH2Bロケットを、9月11日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げると明らかにした。

 こうのとりは全長約10メートル、直径約4・4メートルの円筒形。ステーションの運用に必要な水や食料、バッテリーや実験装置など約5・4トンの荷物を積み込む。

 8号機は開発中の後継機「HTV―X」で採用予定の、姿勢制御用の新機器などを先行投入している。ステーションの日本実験棟「きぼう」での実験用に、月や火星の探査で有用とされる光通信システムも運ぶ。