【ワシントン共同】トランプ米大統領が28日に次期国家情報長官に指名すると発表したラットクリフ下院議員について、野党民主党は上院での人事承認手続きで適格性を徹底的に追及する方針だ。トランプ氏のロシア疑惑への関与を否定する「忠臣」ぶりに、情報機関トップとして政権に不都合な情報も客観的に扱えるか懸念が出ている。

 上院では、政権を支える共和党が過半数を握っており、人事は最終的に承認される可能性が高い。ただ政治色の強い人選には同党内からも疑問視する声が上がっており、曲折も予想される。