「富士山登山鉄道構想検討会」(会長・御手洗冨士夫経団連名誉会長)が29日、第1回理事会を東京都内で開き、鉄道の事業主体やルートを盛り込んだ基本構想案を、2020年12月までにまとめることで一致した。

 検討会は1月の山梨県知事選で同鉄道を公約した長崎幸太郎知事が設置。登山鉄道はこれまでも模索されてきたが成就せず、行方が注目される。

 理事会で理事長に選ばれた山東昭子参院議員は「日本の宝である富士山に登山鉄道を敷こうというのは、わくわくするような気持ちだ。課題は多々あるが、慎重にスピーディーに進めていきたい」と話した。