【ワシントン共同】トランプ米大統領は28日、中央情報局(CIA)などの情報機関を統括するコーツ国家情報長官が8月15日付で辞任するとツイッターで発表した。コーツ氏は、北朝鮮やロシアの情勢分析で、融和的な姿勢のトランプ氏との意見対立が表面化、更迭説が取り沙汰されていた。後任にはトランプ氏と関係が近い共和党のラットクリフ下院議員を指名する。

 トランプ氏はこれまで、自身が勝利した2016年の大統領選へのロシア介入を捜査する情報機関への不満を繰り返し表明。「親トランプ派」のラットクリフ氏を米情報機関トップに登用することで、政権基盤を固める狙いがあるとみられる。