東京都の小池百合子知事は28日、2020年東京五輪に向けたビーチバレーのテスト大会が実施されている潮風公園(品川区)で暑さ対策の試行を視察し「補水所や救護所の効果的な配置などテストを通じて工夫していきたい。総力戦で対策を進めていく」と力を込めた。

 知事は会場に設置された大型ミストタワーを体験し、都が配布している保冷剤や扇子の使い心地を確認。救護所では、運ばれてきた熱中症患者を搬送する訓練を見学した。

 道案内などをする都市ボランティア「シティキャスト」が使っていた「かぶる傘」について「手が使えるし、日陰を自分で作れる効果がある」と語った。