大阪・PL学園高時代に甲子園大会で大活躍し、プロでは巨人で通算173勝を挙げた桑田真澄氏が28日、全国高校野球選手権大会の岩手大会決勝で登板せずに敗れた、最速163キロを誇る大船渡高の佐々木朗希投手に「甲子園を経験するのも大事なことだと思うが、これからの野球人生も長い。成長した姿を見るのを楽しみに待っています」とエールを送った。

 佐々木本人は登板できる状態だったというが、国保陽平監督が故障防止の観点から出場させなかった。桑田氏は「いろいろと批判されているのが非常に残念。大会の主催側はルールをつくって、選手と指導者を守ってあげないといけない」と訴えた。