【新北共同】台湾の最大野党、国民党は28日、台湾北部の新北市で党全国代表大会を開催し、韓国瑜・高雄市長を来年1月の総統選の党公認候補とすることを最終的に決定した。韓氏は今月中旬に行われた党内予備選で郭台銘・鴻海(ホンハイ)精密工業前会長らを大差で破った。

 与党、民主進歩党(民進党)は6月に蔡英文総統を党公認候補に決めた。無党派層に人気が高い柯文哲・台北市長(無所属)が出馬を検討しているとされているほか、郭氏が離党して出馬するとの観測もあり、選挙戦の構図確定にはなお時間がかかりそうだ。

 総統選では「中国との距離感」が大きな争点となる。