東京・下町の夏の風物詩、隅田川花火大会が27日夜、東京都台東区と墨田区にまたがる会場で開かれた。令和初の開催で、約2万発の花火が用意され、色とりどりの大輪が夜空を染めた。

 台風6号の影響が心配されたが、午後7時ごろに打ち上げが始まると、「おー」という歓声が上がった。隅田川沿いでは、家族連れやカップルがお酒を飲んだり、写真を撮ったりしていた。

 東京都狛江市の高校1年、小山優月さん(15)は浴衣姿で、友人と初めて花火大会に訪れた。「台風で開催されないかなと思ったけど、近くで花火が見られて良かった。本当にきれいで感動した」と笑顔を浮かべた。