相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人が殺傷された事件から3年がたったことを受け、障害者団体などが27日、障害者が地域で暮らす社会を考える集会を横浜市で開き「共に生きる社会の実現に向けて地道な取り組みを積み重ねていくことが私たちの進むべき道だ」とするアピール文を採択した。

 基調講演した長野県・西駒郷地域生活支援センターの山田優元所長は、同県の知的障害者施設「長野県西駒郷」に入所していた人の約半数が、グループホームや在宅などの地域生活に移ったことを紹介。「入所者から思いを伝えてもらえる関係をつくることが必要だ」と述べた。