京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオの放火殺人事件で、京都府警が、さいたま市にある青葉真司容疑者(41)の自宅アパートから、同社が制作したアニメ作品を押収したことが27日、捜査関係者への取材で分かった。青葉容疑者と京都アニメの接点が判明したのは初めて。一方的に恨みを抱いた疑いがあり、府警は動機解明へ向けて詳しく調べる。

 府警は26日に青葉容疑者宅を捜索し、資料や壊れた大型スピーカーなどを押収、分析していた。

 府警は27日、全身やけどで入院中だった20代の社員とみられる男性1人が新たに死亡したと明らかにした。事件の死者は計35人。