【コーディ共同】第2次大戦中に日系米国人が「敵性外国人」として収容された米西部ワイオミング州のハートマウンテン強制収容所跡の近くにある町コーディで26日、日系人団体が当時の苦難を振り返りながら語り継ぐ恒例の「巡礼」行事を開いた。トランプ大統領による人種差別的言動や、人権を無視したような不法移民への対応も焦点となり「歴史を繰り返すな」との声が上がった。

 会場では、かつて日系人が収容された南部オクラホマ州の陸軍施設に、保護者のいない不法移民の子どもを一時的に収容するトランプ政権の計画が、日系人団体などの抗議で中止になったと報告され、歓声が湧いた。