東京都豊島区は26日、高齢ドライバーを対象に、ブレーキとアクセルの踏み間違いによる急発進を防ぐ装置の購入費を補助し、個人負担がほぼゼロで設置できるようにすると発表した。都が既に9割補助を打ち出しており、区が残りの1割を負担する。区内の繁華街・池袋では4月に乗用車が暴走して母子が死亡する事故が発生した。

 区によると、対象は本年度中に70歳以上となる区内在住者。今月31日から、装置1台当たり1万円を上限として1割を補助する。個人負担分の領収書などを区に提出する必要がある。申請期限は本年度末としているが、都の補助に合わせ、延長も検討する。