【ロンドン共同】英国のジョンソン新首相は25日、初の下院討論に臨み、「どんな状況でも10月31日に欧州連合(EU)から離脱する」と改めて宣言した。メイ前政権がまとめた離脱条件は「(国民や議会が)容認しない」と否定した上でEU側に根本的な変更を要求、拒まれた場合は「EUと合意できなくても離脱する必要がある」とし、強硬姿勢を鮮明にした。

 24日に組閣した新内閣では自身と同じ離脱強硬派を主要閣僚に起用。25日の初閣議で始動し、早期の混迷脱却を目指すが、EU側は合意内容の本格的な変更を繰り返し拒んでおり、譲歩に応じるかは見通せない。