韓国・安山の青少年劇団「コドゥンオ」が、鳥取市のNPO法人「鳥の劇場」に日韓緊張を理由に劇団メンバーの高校生の派遣中止を伝えていたことが25日、劇場への取材で分かった。24日に連絡があった。県内では同様の理由で日韓交流の中止が相次いでいる。

 劇場によると27、28日に青少年劇団のメンバーである高校生約20人が鳥の劇場を訪れ作品発表などをする予定だった。青少年劇団のプロデュースを担当している韓国の演出家らは計画通り訪れ、鳥取側の高校生と交流する。

 劇場で制作を担当する松本智彦さんは「国がどうあろうと文化を通した若者同士の出会いは保ちたい」と話した。