トヨタ自動車は25日、中国の配車最大手、滴滴出行(ディディチューシン)などと、中国でライドシェア(相乗り)関連事業を本格展開するための合弁会社を設立すると発表した。今秋の設立を目指す。トヨタは滴滴本体と合弁会社に、合わせて約660億円を出資する。

 トヨタは世界で普及する配車サービスで米最大手ウーバー・テクノロジーズや、東南アジア最大手のグラブにも出資している。中国で圧倒的な存在感を持つ滴滴とも連携を深め、配車を含めた多様な移動サービスを提供する「MaaS(マース)」分野を強化する。