定員を大幅に上回る留学生を在籍させていた東京福祉大系列の「保育・介護・ビジネス名古屋専門学校」(名古屋市)が2015年度以降、収入や教職員数を愛知県に過少報告していたことが25日、分かった。同校は「定員超過の発覚を防ぐためだった」としている。

 県によると、15年度の収入は10億1616万円だったのを10億572万円と報告。17年度は24億8851万円を10億4911万円としていた。教職員数では15年度は1人少なく42人としていただけだったが、19年度は74人との申告に対し実際は165人いた。同校は、運営する学校法人の理事会の承認を得て報告したとしている。