中国電力が計画する上関原発(山口県上関町)建設に必要な海の埋め立て免許の延長を、山口県が近く許可する方針を固めたことが25日、関係者への取材で分かった。

 免許は今年7月6日までで、中国電が6月、延長を申請していた。県は中国電に補足説明などを要求していた。

 中国電は2008年10月に免許を取得したが、11年の東京電力福島第1原発事故後に工事を中断。県は16年8月、免許延長を許可し、原発本体の着工時期の見通しがつくまで工事をしないよう要請した。

 上関原発は国から重要電源開発地点に指定されている。