【ロンドン共同】英与党の保守党党首に選出されたボリス・ジョンソン氏(55)が24日、エリザベス女王の任命を受け新首相に就任した。欧州連合(EU)離脱を巡る混迷からの脱却が最重要課題だが、党内や世論は分断、難しいかじ取りを迫られる。まずは焦点となるEU離脱担当相や外相ら重要閣僚の人選を巡り、国内の「融和」を主張するジョンソン氏の手腕が試されそうだ。

 ジョンソン氏は24日、首相官邸前で就任後初めて演説し「10月31日に必ずEUを離脱する。国を良い方向に進めるために行動するべき時だ」と語り、難局打開へ自信を示した。