東京都品川区の潮風公園で24日から始まったビーチバレーの東京五輪テスト大会会場に、ミストを噴射する装置が設けられ、扇子を配るなど暑さ対策の試行が本格的にスタートした。都や大会組織委員会は、他競技のテスト大会でも順次進める。来場者へのアンケートも実施し、1年後に向け効果を検証する。

 気象庁によると、会場近くで観測されたこの日の最高気温は31・5度。本番の酷暑も想定し、光や熱を遮るテント内に扇風機やウオーターサーバーを用意し、大型のミストタワーも稼働させた。救護所では医師や看護師が常駐し、熱中症患者らへの応急処置に備えた。