日本電産が24日発表した2019年4~6月期連結決算は、純利益が前年同期比90・7%減の34億円となった。17年に買収したドイツの電機大手セコップの冷蔵庫向けコンプレッサー事業を売却することに関連し、197億円の損失を計上したことが響いた。

 売上高は3・0%減の3608億円、本業のもうけを示す営業利益は38・8%減の279億円となった。中国の景気減速で家電向けモーターの販売に苦戦。車載向けの受注増で先行開発費を投じたことや、為替変動も減益の要因となった。