京都・祇園祭は24日、後祭の「山鉾巡行」が行われ、豪華な装飾品に彩られた山鉾10基が、前祭とは逆ルートで都大路を優雅に進んだ。10基に加え約200年ぶりの復帰を目指す「鷹山」が、町内に伝わる掛け軸を唐櫃に入れて巡行し、仮復帰した。

 蒸し暑い午前9時半ごろ、先頭を行く橋弁慶山が烏丸御池の交差点を出発。割竹の上で山鉾の向きを90度変える「辻回し」が披露されると、集まった見物客から歓声が上がった。

 京都府警によると、午前11時半時点の人出は約3万3千人。

 鷹山は2022年の後祭巡行での復帰を目指す。