【ブダペスト共同】フェンシングの世界選手権は23日の最終日を待たずに日本勢の2大会連続メダルなしが決まり、来年の東京五輪へ不安を残す結果となった。複数のメダル獲得を目標としてきた団体で8強入りしたのが5位の女子フルーレのみで、個人でも8強が2人にとどまった。福田佑輔強化本部長は「チームとしてどう戦うか徹底して突き詰めないといけない」と硬い表情だった。

 期待された男子エペ団体では3回戦でルールの理解不足があり、日本が勝っていると誤認して敗戦する甘さも浮き彫りになった。個人では世界ランキング1位の見延和靖(ネクサス)が日本人対決に敗れて2回戦敗退した。