【カラカス共同】南米ベネズエラ全土で22日夕(日本時間23日朝)大規模停電が起きた。同国では3月にも全国的な停電が2度にわたり発生し、市民生活に大きな影響を与えた。その後も一部地域で電力供給が不安定な状況が続いてきた。

 地元メディアによると、カラカスでは地下鉄が運休し、通勤者らの帰宅の足が乱れた。また信号機が停止し、各所で渋滞が発生した。スーパーや商店なども早々と店じまいした。

 反米左翼マドゥロ政権のロドリゲス通信情報相は、主要水力発電所が電磁波による攻撃を受けたとみられると発表。野党連合や専門家は発電所のメンテナンス不足などが原因との見方を示している。