【ニューデリー共同】インド外務省は22日、モディ首相からカシミール地方を巡る隣国パキスタンとの領有権争いの仲裁を依頼されたとするトランプ米大統領の発言について「そのような要請はしていない」と否定した。

 インド外務省は「パキスタンとの問題は2国間のみで話し合うというのが一貫した立場だ」と強調し、これまでに締結された両国間の協定などを基礎に解決を目指す方針を示した。

 インドとパキスタンは1947年の分離独立以来、イスラム教徒が多数派のカシミール地方の領有権を争っている。