共産党は選挙区で3議席、比例代表で4議席の計7議席にとどまり、改選8議席には届かなかった。前回2016年と同様に改選1人区は野党共闘を優先した。志位和夫委員長は21日の記者会見で、複数の1人区で野党統一候補が議席を得たことを「躍進だ」と評価した。

 志位氏は「安倍政権の代わりにどういう政権をつくるか責任を持って示す必要がある。そこに踏み込んだ共闘に進めたい」とも強調。今回の結果を次期衆院選での野党共闘につなげ、野党連合政権参画に道筋をつけたい考えだ。憲法改正に前向きな「改憲勢力」が3分の2を割り込み、小池晃書記局長は「野党一本化の大きな成果だ」と指摘した。