【ニューヨーク共同】米マイクロソフト(MS)が18日発表した19年6月期通期決算は、純利益が前期比2・4倍の392億4千万ドル(約4兆2千億円)だった。売上高は14%増の1258億4300万ドル。ネットワークを通じて情報を処理するクラウドサービス事業が拡大した。

 ナデラCEOは「あらゆる産業の主要企業との協業を深め、最高の通期決算になった」と自賛。MSはスマートフォンへの対応で後手に回ったが、法人向けのクラウド事業を強化し、業績を好転させた。

 企業を中心にクラウドサービスの利用が広がり、同社の主力サービス「アジュール」が前年同期比64%増と好調だった。