【北京共同】中国外務省の女性報道官、華春瑩副報道局長が共産党の幹部養成機関、中央党学校の12日付機関紙に、同校研修生の肩書で寄稿した。同校での研修が確認されたことで、近く報道局長などに昇格する見通しになった。寄稿では習近平国家主席を「世界レベルの領袖」と絶賛し、中国の「国際的発言権」の強化を訴えている。

 中国の公務員にとって中央党学校での研修は昇格へのステップ。華氏は2月の外務省定例記者会見を最後に、公の場に姿を現していなかった。

 華氏が学ぶコースは、今夏に終了。近く陸慷報道局長が北米大洋州局長に転出する人事が取り沙汰されており、後任に就く可能性がある。