【ワシントン共同】国際宇宙ステーションに旅行はいかが―。米航空宇宙局(NASA)は7日、早ければ2020年から民間人が有償でステーションに滞在できるようにすると発表した。

 地上との往復には米スペースXとボーイングが開発中の新型宇宙船を使う。宇宙観光での利用も想定されるが、旅行費用は1人50億円超と、かなり高額になりそう。庶民にはまだ夢の旅行先のようだ。

 ロシアは宇宙旅行を事業化しているが米国は初めて。NASAは契約企業から受け取った資金でステーションの運用費を浮かせ、24年の月面着陸を目指す「アルテミス計画」に予算を集中する狙いだ。