大相撲夏場所14日目が25日、東京都墨田区の両国国技館で行われ、西前頭8枚目の朝乃山(25)=本名石橋広暉、富山市出身、高砂部屋=が大関豪栄道を寄り切って12勝2敗とし、ただ一人3敗だった横綱鶴竜が関脇栃ノ心に敗れたため、初優勝を決めた。平幕力士の制覇は昨年初場所の栃ノ心以来。

 近畿大出身の朝乃山は187センチ、177キロの体格を生かしたスケールの大きな取り口で白星を重ねた。令和初の本場所で、新時代の角界を担う新たなヒーローが誕生した。