【ローザンヌ(スイス)共同】国際オリンピック委員会(IOC)のデュビ五輪統括部長は4日、スイスのローザンヌで開かれた理事会第2日の審議後に記者会見し、東京五輪のマラソンと競歩の札幌への会場変更に伴う追加費用について「支援スタッフや追加分の宿泊などで負担を検討している」と明らかにした。

 IOCは東京都、大会組織委員会、政府と11月に開いた4者協議で、移転で発生する費用は都が負担しないことを確認した。その後の組織委と札幌市、北海道の実務者会議では仮設設備を含む大会経費を組織委とIOCが支払うなどの原則で一致している。