日本航空が国内線の旅客便で使っている約7千個の貨物用コンテナにたった一つ、黄色に塗装された「幸せの黄色いコンテナ」が登場した。見掛けると幸運がもたらされるとの“都市伝説”で知られる新幹線の点検用車両「ドクターイエロー」の人気にあやかった。北海道から沖縄まで各地の空港に運ばれており、幸せを呼び込めるかどうかは運次第と言えそうだ。

 アイデアを思い付いたのは、大阪(伊丹)空港で貨物の仕分けなどを担う「グランドハンドリング」の日航グループ社員山根志津子さん(49)。数年前、新幹線の駅でドクターイエローに老若男女がスマートフォンを向けるのを見たのがきっかけだ。