東京・豊洲のタワーマンションで9月、同居女性の3歳の長男を暴行死させたとして傷害致死の疑いでIHI社員渡辺雄二容疑者(34)が逮捕された事件で、長男が死亡前に上唇の内側を切るけがを負っていたことが4日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、渡辺容疑者は事件の数日前、海外出張で不在だった女性に、長男の唇が腫れた写真をLINE(ライン)で送り「目を離した隙に自分で転んだ」と連絡。

 IHIによると、渡辺容疑者は2008年4月に入社し、18年11月から育児休業を取得していた。勤務態度に問題はなかったという。