東京五輪のマラソンと競歩の札幌開催を巡り、大会組織委員会、札幌市、北海道は4日、3回目の実務者会議を札幌市内で開き、年内をめどに現地事務所を開設することで一致した。民間企業にも協力を要請する予定で、規模は今後調整する。

 組織委は、同日の国際オリンピック委員会(IOC)理事会で同意を得た競技日程や競歩のコースについても報告。マラソンコースの決定が先送りされたことには、森泰夫大会運営局次長が世界陸連から7キロを3周とする2周目以降の提案が理事会の直前だったとし「しっかり検証しないと答えが出ないということで合意に至らなかった」と説明した。