天皇、皇后両陛下は4日午後、皇居・宮中三殿の「賢所」で、即位の礼や重要祭祀「大嘗祭」が無事に終わったことに感謝し、神楽を奉納する「賢所御神楽の儀」に臨まれた。両陛下は、5月以来続いた一連の即位関連儀式を終えた。

 天皇陛下は古式装束「黄櫨染袍」を身にまとい、皇祖神とされる天照大神を祭る賢所で拝礼。「三種の神器」のうち、剣と璽(勾玉)を携えた侍従が随行した。続いて、装束姿の皇后さまも拝礼した。秋篠宮ご夫妻ら皇族や、安倍晋三首相ら三権の長や閣僚も賢所前で頭を下げた。