原子力規制委員会の更田豊志委員長は4日の定例記者会見で、東北電力女川原発2号機(宮城県)を再稼働審査で正式合格とする判断について「(来年)2月半ば以降ではないか」との見解を示した。

 規制委は11月27日の定例会合で女川2号機の安全対策をまとめた審査書案を了承し、事実上の合格とした。今月27日まで一般からの意見公募を行い、経済産業相への意見照会も経て、正式合格の判断をする。

 更田氏は、規制委の事務方が意見公募の回答作成に要する期間として「1カ月か1カ月半、2カ月のケースもある」とも述べ、年末年始も考慮して見込みを示した。