【ワシントン共同】米下院本会議は3日、中国新疆ウイグル自治区で少数民族ウイグル族を弾圧する中国当局者に制裁を科すようトランプ政権に求めるウイグル人権法案を圧倒的な賛成多数で可決した。上院での可決と、トランプ大統領の署名で成立する。

 中国外務省は4日、法案可決は「内政干渉だ」として「強烈な憤慨と断固とした反対」を表明する報道官談話を発表した。11月に成立した香港人権法に続き米中関係の新たな火種となりそうだ。

 ロイター通信などによると、法案は、中国当局が2014年以来、テロ対策を名目に新疆ウイグル自治区でウイグル族らの弾圧を強化したと指摘した。