【上海共同】中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)は31日、2019年の売上高が前年比18%増の8500億元(約13兆2千億円)に達するとの見込みを発表した。同社を安全保障上の脅威とみなすトランプ米政権による制裁の影響で当初の目標には届かなかったが、過去最高の売上高を更新した。

 徐直軍・副会長は同日公開した社内向けメッセージで「米政府の圧力下で、安定的な経営を保ち試練に耐えられた」と強調。一方、米政府が同社への禁輸措置を続けていることなどから「20年は困難な一年になると考えられる」とも述べた。