就職情報会社「学情」の2021年卒業予定の大学生・大学院生就職人気企業ランキングによると、伊藤忠商事が20年卒に続けて首位を維持した。働き方改革に積極的なイメージが注目を集め、貿易摩擦の中での好業績も評価されたとみられる。JTBグループが2位(前回3位)、味の素が3位(同2位)だった。

 上位3社は伊藤忠が朝型勤務、JTBが在宅勤務、味の素が早めの消灯を推進。学生は働きやすさや知名度を基に企業を選んでいるようだ。

 学情は例年、春の就職活動の会社説明会解禁後にランキングを出していたが、企業の採用活動が前倒し傾向にあるため発表を12月へ早めた。