東京証券取引所は30日、2019年最後の取引となる大納会の式典を開いた。20年東京五輪・パラリンピック開閉会式の総合統括を務める狂言師の野村萬斎さんがゲストとして出席。「日本だけでなく、世界の方々が『ワンチーム』になるような共生社会を目指す流れができれば大変結構だ」とあいさつした。

 ワンチームはラグビー・ワールドカップ(W杯)で活躍した日本代表のスローガン。野村さんは19年に相次いだ台風や地震などの被災者にお見舞いの気持ちも述べた。令和元年の取引を締めくくる鐘を5回打ち鳴らすと会場は拍手に包まれた。