【香港共同】香港取引所は30日までに、2019年の新規株式公開(IPO)による調達額が世界の取引所の中で首位になる見通しだと発表した。香港で続く抗議デモの影響で一時は上場を見合わせる動きもあったが、11月に株式公開した中国インターネット通販大手、アリババグループが調達額を押し上げた。

 香港取引所によると、12月16日時点の調達額は379億ドル(約4兆1500億円)で、世界首位が確実になった。

 サウジアラビア国営石油会社サウジアラムコが上場したサウジの国内取引所が266億7900万ドルで続き、米ナスダックが266億7400万ドルで3位だった。