みずほフィナンシャルグループ(FG)傘下のみずほ証券が2020年1月、50歳以上の一般社員を対象に早期退職者を募集することが3日、分かった。募集人数はあらかじめ設定しないが、対象となる世代の社員は約1100人おり、高年齢層が多い人員構成を見直すのが狙いとみられる。

 米中貿易摩擦の不透明感から個人投資家の株式取引は低調で、インターネット証券の攻勢や人口減少も見据えた経費削減が大手証券会社の経営課題となっている。みずほ証券の対応はこうした流れに沿った動きだ。

 早期退職者は部長や次長、課長といった役職に就いておらず、20年3月末時点で50歳以上の社員が対象。