首里城の火災を受け、那覇市消防局は3日、正殿など6棟を全焼と確定し、奉神門など2棟の焼損程度を調査中とする中間報告を公表した。出火元として正殿1階の電気系統を有力視するが、焼損が激しく特定は難航している。

 中間報告によると、全焼とした6棟は、正殿(延べ床面積1199・24平方メートル)、黄金御殿(寄満・奥書院を含め同1048・65平方メートル)、書院・鎖之間(同636・31平方メートル)、南殿・番所(同608・94平方メートル)、二階御殿(同603平方メートル)、北殿(同473・58平方メートル)。

 調査中の2棟は、奉神門と、女官居室。