広島の田中広輔内野手が3日、マツダスタジアムで契約交渉に臨み、3千万円減の年俸1億5千万円でサインした。「今年1年、仕事をしていない。仕方ないなと思っている」と受け止めた。

 今季は連続フルイニング出場が635試合で途切れるなど、出場97試合で打率1割9分3厘、3本塁打、27打点とプロ6年目でいずれも自己最低の成績に終わった。「苦しいシーズンだったけど、僕の今後の野球人生においてはいい1年になったのではないかと思う」と前を向いた。

 新選手会長は「『1番・遊撃』で優勝を経験したし、やりがいも一番分かっている」と定位置復帰へ巻き返しを誓った。(金額は推定)