台風や地震などの大規模災害が起きた際、車に搭載した通信機器を使い、実際に走行できた道路を迅速に反映した地図が活用されている。トヨタ自動車とホンダがホームページなどで公開している。崖崩れや冠水などで通行できない道路がある中、手軽にインターネットで最新状況を確認できるようにし、安全走行につなげてもらうのが狙いだ。

 トヨタは、被害地域が広範にわたった2011年の東日本大震災の直後から「通れた道マップ」の公開を始めた。通行可能な一定規模以上の道路を色づけして、地図上に即時に反映させている。

 ホンダもグーグルマップやヤフー地図に、通行実績の情報を提供している。