【ニューヨーク共同】AP通信は28日、全米で4人以上が犠牲になった「大規模殺人事件」が今年これまでに41件に上り、年間の発生件数として少なくとも1970年代以降、最多を記録したと伝えた。犯人以外の死者数は211人で、米史上最多の死者を出した西部ラスベガスの乱射事件が起きた2017年の224人に次ぐ多くの犠牲者となった。

 APとUSAトゥデー紙、ノースイースタン大(東部ボストン)の共同集計に基づく数値で、41件のうち33件が銃の乱射事件だった。

 犯罪学の専門家はAPに対し、全体の殺人事件数が減少傾向にある中、大規模なものが増えている点が特徴的だと指摘した。