【ニューヨーク共同】国連総会本会議は27日、2020年の通常予算を約30億7400万ドル(約3360億円)とする決議案を採択した。国連の通常予算はこれまで2年分を2年ごとに決めていたが、業務の効率化を見据えて20年から単年予算となった。

 2年ごとの予算編成では事業の計画から執行までに要する時間が長くなるため、プロセスを短縮して業務の実効性を高める。グテレス事務総長が国連改革の一環として17年に提唱していた。単年予算は20年から3年間、試験的に実施し、その後継続するかどうかは改めて検討する。

 日本の分担率は19年に中国に抜かれ、8・56%の3位。