2019年にインターネット通販サイトから流出したクレジットカード情報は34万件に上り、前年の2倍以上に急増したことが28日、民間会社の調査で分かった。流出したサイトの4分の3以上が「EC―CUBE」というソフトで作られており、経済産業省は通販事業者に注意を呼び掛けた。

 通販サイトの不正検知を手掛ける「かっこ」(東京)によると、クレジットカード情報の流出件数は17年が約15万件、18年が約16万件だったが、19年は12月中旬までに約34万件となった。特に7~12月の下半期は24万件と集中した。