国土交通省は27日、台湾の格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾が、25日に函館から台北に向けて日本上空を飛行中、機体が揺れて客室乗務員1人が足首の骨を折る重傷を負ったとして、航空事故に認定した。運輸安全委員会は27日、事故原因を調べる航空事故調査官2人を指名した。

 国交省によると、機体はエアバスA320。25日午後4時10分ごろ、宮崎空港の北北東約100キロの高度約9100メートルを飛行中に何らかの原因で機体が揺れた。骨折した客室乗務員は機内で転倒したとみられる。機体は台北まで飛行を続けた。