【北京共同】中国の国家市場監督管理総局は27日、江蘇省の市場監督管理局がトヨタ自動車の中国法人に対し、独占禁止法に違反したとして罰金8761万元(約13億7千万円)を科す決定をしたと発表した。高級車ブランド「レクサス」の販売で最低価格を設定する行為が独禁法違反に当たると認定した。

 発表によると、中国法人は2015年から18年にかけ、江蘇省の各地区の販売業者を集めた会議で最低価格を設定するなどした。

 江蘇省当局は、最低価格の設定が「比較的強い拘束力を持ち、販売業者の価格決定権を奪った」と指摘。「消費者の利益を損なった」とした。